I'm thankful to ... ーThanksgivingで身にしみる感謝の効用
「感謝日記」
「朝、目覚めたら感謝を口にする」
最近はこういった「感謝の習慣」で幸福度がアップするという話をよく聞くようになりましたね。
私も朝起きたら感謝を口にする習慣を続けています。心が穏やかになる、身の回りの環境に感謝できるなどポジティブな効果を感じています。
感謝といえばアメリカのThanksgiving Day。収穫感謝祭というのが由来ですが、子供たちの学校でも、誰に感謝をするか考えて「I'm thankful to ・・」と発表したりします。
「Thank you」は英語でよく使うけれど、Thankfulという言葉は渡米前はあまり馴染みのない言葉でした。
そして会社でも。
祝日前の社内ミーティングでは、Zoomのチャット欄に「仕事で感謝していること」を書きこもうと主催者が呼びかけ、皆が感謝を書き込んでいました。
この会社の一員であることに感謝
パンデミックに強い仕事であることに感謝
優秀な同僚と働けることに感謝
私たちとずっと一緒にいるお客さんに感謝
たえず製品やソリューションの向上に力を注ぐ会社のカルチャーに感謝
チームメイトのおかげで自分が楽になっていることに感謝
毎日新しい挑戦、新しいことを学ぶ機会、新しいことを達成できることに感謝
仕事全般について感謝を言葉にする機会ってなかなかありませんよね。
日本で働いていた時、上の人が周りの仕事ぶりを称えることはあったけれど、一人ひとりがこういう言葉を発することってあまりなかったかなあと。愚痴はあったけれど笑
国民性の違いもあるのかなと思いますが、
ああサンクスギビングってそういう日だったのだと
在宅勤務で物理的に離れているからこそ
今回なおさら同僚とのつながりを感じたり
自分の今いる環境を見つめ直す良いきっかけになります。