ワーママからの海外移住×キャリア×子育て

IT企業勤務の二児ワーママが一念発起してカリフォルニア・ベイエリアへ。日々限られた時間の中での英語学習や子育て、ライフハックについてつぶやきます。

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アメリカ生活立ち上げ① そしてアメリカに降り立った

アメリカ移住までの道のりを書いてから随分と時間がたってしまいました。。

渡米後のことも少しづつ書いていこうと思います。

 

さて、今回はアメリカに渡った日のことです。

 

渡米したのは、アメリカでの仕事開始日の前日でした。

 

ちなみに私は同じ会社にいながらの転籍でしたので、日本での会社の退職日とアメリカでの仕事開始日が連続していないといけませんでした。そうでないと、会社を一度離れたことになって手続きが面倒だからです。

 

ですので退職日に渡米したことになります。

 

既にアパートは契約済みなので、サンフランシスコ空港に到着したらレンタカーを借りてアパートに行き、そこのLeasing Officeで鍵をもらいます。

 

鍵をもらうためには、到着時間が日中のLeasing Officeが空いている時間でないといけません。

もしLeasing Officeが閉まっていると、野宿ということになってしまいます。。

 

無事に鍵をもらって、自分の部屋に行きました。

ようやく「ああ、ここに自分の家があるんだ。着いたんだ。」と実感し始めました。

 

しかし、当然のことながら借りたばかりなので、部屋には何もありません。

かろうじてキッチンや洗面所の備え付けの明かりが使える状態。

 

まずは、日本でオンラインオーダーしていたAT&Tのモデムをセットアップしてインターネットが使える環境にしました。

 

そして即座に部屋のサイズを測って、Amazonでベッドをオーダー。

 

ちなみにアメリカのAmazonて配達に結構時間がかかります。

 

日本だと、プライム会員であれば1-2日、下手するとオーダーしたその日に届いたりしますよね。

その感覚に慣れきってしまっていたので、アメリカでもAmazonならすぐに届くだろうと考えていました。

 

しかし大切なことを忘れていた。アメリカは広いんだった!

このためよっぽどの小物でない限り1-2日で届くことなんてありません。

 

また、プライム会員であっても、最短日で届くためにはさらなる追加費用がかかることもあります。まさに、時は金なり、です。

 

このためベッドもすぐには届かず、1-2週間は日本から持ってきた寝袋で寝る日々でした。

 

まさにこの歳になって、ベッドなし生活を送るとは思っていませんでした。

 

がらんとした何も部屋。

 

日本で引っ越しを何度か経験したとはいえ、全く何もない所からの出発という経験はめったにありません。

 

ゼロの状態から、新しい生活をイチから描いていく。

 

ワクワクがとまりませんでした。