ワーママからの海外移住×キャリア×子育て

IT企業勤務の二児ワーママが一念発起してカリフォルニア・ベイエリアへ。日々限られた時間の中での英語学習や子育て、ライフハックについてつぶやきます。

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グリーンカード申請のための健康診断~子供編②~

さて、子どもたちの健康診断の続きです。

 

petitprintemps.hatenablog.com

 

前にも書いた通り、Civil Surgeonが行う診察は大したことがありません。大事なのは適切な情報をCIvil Surgeonに渡してForm I-693を書いてもらうこと。これにつきます。

 

必要な情報はワクチンカードと新型コロナウィルスワクチンの接種証明書。

我が家は予防接種のいくつかは日本で受けていましたが、渡米した際にアメリカのVaccination Record Card(黄色い紙のカード)に日本での接種履歴も含めて書いてもらっていたのでワクチンカードはこれを提出するだけでした。

 

新型コロナウィルスワクチンの接種証明はアメリカで接種した息子はアメリカのワクチンカード、日本で接種した娘は区役所で海外用の接種証明書を出してもらったもの(私の自治体ではWebで申し込みができました)を提出しました。

 

そして、子どもたちにも必要なのが血液検査。尿検査も必要とCivil Surgeonに言われていたが、これは不要であると血液検査機関が言って再度確認したところ不要と判明しました。

 

血液検査は、以前私が受けたQuestは印象が悪すぎたこと(以前の記事に書きました)、また引越ししたこともあり、今回は近くのLabCorpを利用しました。

 

 

LabCorpの検査技師は、採血もプロでスムーズに採血が終わりよかったのですが、息子に問題発生。

もともと注射など大げさに怖い~と言う息子なのですが(終わってみて大したことなかったなど言うことが多い)、今回も怖がっていたのですが、採血後にくらっとしたのか私の膝の上からすべりおちてしゃがみこんでしまいました。

オーバーリアクションな息子がやっているのかと思っていたら、なんだか様子がおかしくて、トイレに行きたいと言い出しました。そしてトイレに行くと少し吐いてしまいました。

 

実は息子が吐くのはこれが初めてではありません。少し三半規管が弱いのか、以前公園でくるくる回る遊具に乗っていたときも吐いたことがあります。

その時と同じような感覚がしたのだとのこと。

そして公園の時もそうだったのですが、吐いたあと猛烈な睡魔が襲ってきてトイレにしばらくいることに。

 

とはいえ、血液検査機関では尿検査のためトイレを使う人も多いので、いつまでも専有しているわけにもいかず早々に起こして待合室でしばらく休ませることにしました。

 

続けて下の娘。娘は何の異常もなく無事に終了です。

 

正直まだ小さい子どもたちに試験管何本もの血液を採るのは見ていて辛いものがありました。そして息子の吐き気。アメリカに来てすぐだったので、体調ももしかしたら関係していたのかもしれません。息子の健気な反応を見ていて申し訳ない思いでいっぱいになりました。

 

こんな思いで採血を終え、ようやく一安心と思っていたら、数日後にCivil Surgeonから連絡が入ったのです。。