グリーンカードの申請、これは数年単位の時間のかかるプロセスです。 この申請中、色々な制約がありますよね、時期によってはアメリカ国外に出てはいけなかったり、、もちろん転職や同じ会社で異動自体が事実上難しかったりします。 できるだけスムーズに申…
この夏、数週間日本に帰省しました。 4年ぶりの日本。実家は東京ですが、年々猛暑が酷いというのはよく聞く話。 東京にいても、光化学スモッグ注意報で外出を控えるような通知が来たり、 子連れ外出しても熱中症が心配で水分補給だなんだと、親の方が疲れる…
この夏何度か日本に戻る機会があり、最長で3週間家を空けることになりました。 以前2ヶ月弱家を空けたことがあったので、3週間であれば、車のバッテリーの心配もないし大丈夫だろうと思っていました。 一つ心配だったのが、アリ問題。 新居でもアリを時々…
Civil Surgeonからの連絡は、こういうものでした。 「血液検査の結果が届いたのだが、Quantiferon TB gold(結核)の結果が二人ともIndeterminate(不確定)と出ている。つまりPositiveでもNegativeでもない状態。このため再度血液検査をするように。Positiv…
さて、子どもたちの健康診断の続きです。 petitprintemps.hatenablog.com 前にも書いた通り、Civil Surgeonが行う診察は大したことがありません。大事なのは適切な情報をCIvil Surgeonに渡してForm I-693を書いてもらうこと。これにつきます。 必要な情報は…
グリーンカード申請のための健康診断ですが、子供も受ける必要があります。 我が家の子どもたちはバイオメトリクスを終わらせた後、後のプロセスはアメリカから離れていても問題ないと弁護士に言われ、春からしばらく日本に戻って日本の学校に通っていました…
前回、私自身の健康診断の話を書きました。 petitprintemps.hatenablog.com その後、Civil Surgeonから連絡があり、Form I-693提出時に必須のワクチンとしてHepatitis B(B型肝炎ワクチン)が最近追加されたとのこと。 このため、再度Civil Surgeonの所に行き…
グリーンカード申請の最終ステージで健康診断を受ける必要があります。 これはアメリカ在住のCivil Surgeonと呼ばれる認定医療機関で受ける必要があるのですが、下記のサイトから近くの医療機関を探すことができます。 my.uscis.gov Civil Surgeonを探す は…
現時点でまだ取得できてはいないですが、そろそろ終盤に差し掛かってきたこともあり、グリーンカード取得までのプロセスを振り返りたいと思います。 アメリカではビザにしろグリーンカードにしろ、ひたすら忍耐だなと実感。そして、結構手続きに想像以上に思…
時間が前後した投稿が続きそうですが、前回L-1延長承認までの道のりを書いたので、今回はその後の入国プロセスについてです。 L-1延長の承認をアメリカ滞在中にもらって処理した際の情報というのがあまりないようだったので、どなたかのお役に立てれば幸いで…
以前、L-1ビザ延長手続きについて書きましたが、その後ようやくL-1ビザ延長が承認されたので全体の経過を書きたいと思います。 petitprintemps.hatenablog.com 振り返ってみると、L-1延長は想像以上に時間がかかり、かつその間USから出られないという制約が…
こちらのブログ、今年に入ってから更新がとまっておりました。 というのも、まぁ忙しかったからであり、今ようやく一段落ついたのでぼちぼち再開していきたいと思います。 忙しかった理由としては、 ・年明けから大学院のリモート授業を受け始めたこと ・息…
先週12月17日金曜日は、アメリカの多くの学校が冬休み前の最終日でした。 このため、息子の通う小学校もそうですが、多くの学校で休み前のパーティだったり、パジャマ・デーといったイベントが予定されていました。 パジャマ・デーというのはアメリカに来て…
アメリカに来て2年が経とうとした頃、届いたのが裁判所からの通知。 私ちょうどその前に集団訴訟の通知も来ていたので、「もしかして何か不手際があったのかも?」とドキドキしてしまいました。 petitprintemps.hatenablog.com OFFICIAL JURY SUMMONS ENCLO…
パンデミックが始まり、リモートワークが一気に加速しましたね。 パンデミックが始まってから就職した新卒の人たちは、未だにオフィスに行ったこともなければ出張にも行ったことがないという人達も多いのではないかと思います。 私は日本で7年近くリモート…
渡米当初、子供たちの年齢は 息子-3歳10ヶ月 娘- 1歳10ヶ月 でした。 娘は言葉(日本語)を話し始めたばかりで、「ねんね」、「アンパンマン」など単語を話し始めていた時期。 息子は言葉は話すものの、それほど流暢ではなく、年齢としては少し遅めな方でし…
アメリカで就職したら、企業型年金である401kに加入できるケースが多いと思います。 渡米して、生活基盤もまだできておらず、しかも慣れない場所での仕事、、、 とその他やらなくてはいけないことは盛りだくさん。 401kなどついつい後回しにしてしまいがち。…
「感謝日記」 「朝、目覚めたら感謝を口にする」 最近はこういった「感謝の習慣」で幸福度がアップするという話をよく聞くようになりましたね。 私も朝起きたら感謝を口にする習慣を続けています。心が穏やかになる、身の回りの環境に感謝できるなどポジティ…
headを使ったイディオムシリーズ。 I can't remember off the top of my head. - ぱっと思い出せません。headを使ったイディオム① - ワーママからの海外移住×キャリア×子育て I can't make heads or tails of it. - さっぱりわからない headを使ったイディオ…
これまで、息子はプリスクール、私立のキンダー、そして公立のGrade1と3つの学校を経験してきました。 それらのどの学校でも開催していたのがBook Fairと呼ばれるイベント。 これはScholasticという教育出版会社が提供する幼児向けの本を購入するためのイ…
食品用ラップ。日本にいた時はなーんの疑問も持たずに使っていました。 ある時、安いからといって買ってきたポリラップ。 くっつきが悪い!使い勝手が悪い! これは安いからだ!とそれ以来使わないでいたくらい。 そんなことが過去にあったこともすっかり忘…
アメリカ在住日本人あるあるなのが、食材の調達に複数スーパーを走り回るということ。 もう、日本食がメインです!という人であれば、全てを日系スーパーで揃えたりもするのかもしれない。 けれど日系スーパーは一般的に売られている商品に関しては十分な品…
今週、急遽巻き込まれたトラブル対応で思い出したこと。 日本にいた時も思っていたのですが、アメリカでもそうだった。 IT企業に勤めていると、とてもテッキーな人、技術に精通している人がたくさんいます。傍から見ると、なんでも知っていてなんだかとって…
今年、人間ドックをアメリカで受けました。 アメリカでは人間ドックの検診項目が少ないので、日本に一時帰国した時に受けていたのですが、このコロナでなかなか帰れず2020年を未検診で終わらせてしまいました。 健康不安を抱えたくないので、今年はアメリカ…
アメリカで生活に慣れ始め、ちょっと余裕が出てきた頃に悩みだすことの1つが「服をどこで買ったらいいのか」ということ。 渡米して間もない頃は生活を軌道に乗せるので精一杯。 余裕が出てきて、身だしなみに意識が回るようになって服にも気が回るようにな…
”Out of the question”と"Out of question”の違いについて意識したことありますか? Out of the question は直訳した「問題外」から想起できるように、「受け入れられない」「不可能だ」「ありえない」という意味です。 日本語でも「そんなの問題外だよ」と…
アメリカでは10月末のハロウィーンを過ぎて、一気に年末、ホリデーシーズン到来の雰囲気を肌で感じます。 12月が来る前に用意しておきたいのがアドベントカレンダー。 アドベントカレンダーは12月1日から毎日カウントダウンをしながらクリスマスがや…
アメリカでは小学校低学年くらいまでだと、学校で誕生日のお祝いをしてくれます。 前回アメリカでの誕生日会について書きましたが、プライベートでお友達を呼んだ誕生日会を開かなくても、プリスクールや小学校でクラスメートにお祝いしてしまうだけの人もい…
日本で子供の誕生日会というと、友達を家に招待して手作りの料理やケーキでおもてなしするイメージがありますよね。 私も子供の頃は母が手作りで何から何まで準備してくれたのを覚えています。 今から考えるとすごい、、私はそこまでできる気がしません。。 …
Can't make heads or tailsで「さっぱりわからない」「全く理解できない」という意味になります。 語源は古代ローマ時代、政治家シセロが「どちらが頭でどちらが足か分からない」と表現したことから由来しているそうです。 ミーティングでも時々出てくるこの…