SharpとHard stop - 時間厳守に使う英語表現
先日、子供のアフタースクールとのやりとりをしながら
そういえばこの時間表現、アメリカに来てから使うようになったなと思ったので忘れないうちに書いておこうと思います。
1つ目は時刻の直後につける”Sharp"。
9 a.m. sharpなどというと、9時ちょうどにという意味になります。
先日息子の小学校が休みだったのですが、アフタースクールが朝9時から開いているとのこと。
大抵10分前には開いているものなので、9時前に行っても開いている?と聞いてみたところ、9時からしか開いていないということだったので
Then, I'll take him at 9 a.m. sharp. (では9時ちょうどに連れて行きます)と答えていました。
また、2つ目は”Hard stop”。これは会議などの終了時間に使う言葉で「時間通りに止める」という意味。
たとえば会議のプレゼンターに対して次のように聞く時に使います。
Do you have a hard stop at the bottom of the hour?
(きっかり1時間で終わらせる必要がありますか?)
Maybe we can extend it a little bit. I do not have any meeting after the event.
(少し伸びても大丈夫です。私はその後何の予定も入っていません。)
ちなみに、1時間で足りない場合
One hour is maybe a little too snug.
(1時間だとちょっとぴったりすぎるかもしれない)
snugは(服が)ぴったりの、(部屋が)心地の良い、といった表現で使いますが、時間に対して「ぴったり」という表現でも使うことができます。
どれも時間に関してですが、痒いところに手が届くような表現なので、知っておくと使う機会が結構あるかなと思います。