ワーママからの海外移住×キャリア×子育て

IT企業勤務の二児ワーママが一念発起してカリフォルニア・ベイエリアへ。日々限られた時間の中での英語学習や子育て、ライフハックについてつぶやきます。

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息子、ELPACテスト受けました

渡米して2年半。この夏から公立小学校に通い初めた息子ですが

先日、突然Google CalendarのInvitationが届きました。

 

何かというと

Initial ELPAC(English Language Proficiency Assessments for California)

を受けるようにという連絡でした。

 

ELPACとは英語を家で話さない子供が、どの程度英語を理解しているかを測定するためのテストです。

 

https://www.cde.ca.gov/ta/tg/ca/documents/initialelpacfactsheet.pdf

 

キンダーガーテンからあるみたいですが、息子は公立に通い始めたGrade1のタイミングで連絡がきたようです。

 

 

テストは2日後。リモートで行うので親が側についている必要があります。

おそらく、コロナ渦でリモート実施となったのでしょう。

 

突然だなぁと思っていたのですが、そのテストの検査官いわく

「お菓子食べながらでいい」ということだったので、

テストというよりリラックスした中で英会話のチェックでも行うのかしらと

お気楽に何の準備もしないでいました。

 

でも実際やってみると結構真面目なテストでした(当たり前か)。

 

試験時間は約30分。

まずは絵を見せられて、会話を聞いた後に質問に対する回答を選択肢の中から選ぶ。

 

会話形式のリスニング問題は思ったよりも長いです。

TOEICのリスニングなんかより難しい。

どちらかというとTOEFLのスピーキングに出てくるような、生徒同士の会話もあります。

うちの息子の場合、回答が絵だと答えやすい。そして質問は理解している模様。

 

次に絵を見て、絵の中にあるものを説明するというもの。

 

それでも私が期待していたよりも、聞き取りや、検査官との会話が成立していて親バカながら感心してしまいました。いつの間に成長しているものね。。

 

そして最後は、紙と鉛筆を用意して、絵に書いてあるものを書くという問題だけど、

なんと息子、アルファベットがでてこない、、。

 

今年の夏休みはひらがな習得に力を入れたためか、アルファベットをすっかり忘れてしまった模様です。キンダーであれだけ毎日やっていたのに、忘れるのは早い(涙)。

 

こちらにレベルごとのサンプル教材があるので、事前に目を通しておくと気持ちの準備ができるかもしれません。

www.elpac.org