ワーママからの海外移住×キャリア×子育て

IT企業勤務の二児ワーママが一念発起してカリフォルニア・ベイエリアへ。日々限られた時間の中での英語学習や子育て、ライフハックについてつぶやきます。

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小学校の新学期開始


息子、8月中旬より公立小学校のGrade1に通い始めました。

 

 

小学校はキンダーガーテン~Grade5まであるので、本来であれば去年キンダーガーテンにあがるタイミングで行く予定でした。

しかし去年はコロナでハーフリモート(ハイブリッド)授業の方向で進んでいたのが、直前フルリモート授業になることが決定しました。

そして同じタイミングで、予定していたアフタースクールクラス(小学校の隣にあるプリスクールでアフタークラスを提供しているもの)が方針を変えて、アフターの代わりに対面でのキンダークラスを提供することなりました。

 

突然のキンダークラスの設立に「ここのキンダーで本当に大丈夫なんだろうか?」と悩みました。

が、働いている身として働きながら子供のリモート授業(しかも当時5歳男児)を面倒見ることはほぼ不可能。結局こちらのキンダークラスに行くことになりました。

 

結果としては、大成功でした。親の負担という意味でも、子供の成長という意味でも。

 

そして、1年越しの公立小学校。今年こそは。

他に行かせられる学校の選択肢がないのも事実。

 

 

無事に新学期の開始日が近づき、初めての家族に向けて前日開催された見学ツアーにも参加。

前日までサマーキャンプに行っていた息子をツアーの時間だけ抜けさせて、構内を見学。

 

そして初日。

コロナの影響で、親が学校内に入っていいのは初日のみ。

息子と教室に行くまでの道を確認。

マンモス校なので、学校のゲートから教室まで結構歩くのです。

 

2日目からはゲートの前で別れる。

6歳、大きな学校。無事に教室まで辿り着けるだろうか。

親は不安いっぱい。でもなんとか無事にたどり着いたもよう。

 

学校が終わると、息子はアフタースクールの先生が待っているところに行き、そこで皆でアフタースクールに行きます。

 

アフタースクールは、キンダーで通っていたスクールなので、同級生の友達もいるし、先生も知ってるし、なによりも場所に慣れている。

新しい場所に慣れるのに時間のかかる息子なので、アフタースクールがなじみの場所で本当に良かった。

 

ちなみに担任の先生の名前がわかるのが、初日の2日前。またアフタースクールの説明会は前日の夜。いつも急です。

 

そしてなんとモーニングスナックとランチは、今年は学校が提供してくれることに!

 

渡米してから2年半、ずっと子どもたち二人分のお弁当を作り続けてきました。

それが突如なくなった。

娘の分はまだ残ってるけど、なんだなんだこの朝の余裕感は。

 

週末にやっていたお弁当惣菜の作り置きの頻度も半減する。

 

いつか弁当が完全に無くなった暁には、どんな風景が見えているのだろうか。

 

ワーママは高地トレーニングみたいなものだと常日頃思っているけど(空気が足りないのではなく時間が足りないw)、高地から少し下山したような気分。

いやまだまだ上りのタイミングはありそうだけどね。

 

そんなことを考えながら感慨深くなっていたのだけれど、

学校がはじまって1週間もたたないうちにコロナ感染者の連絡が。

 

試練はまだまだ続くようです。