ワーママからの海外移住×キャリア×子育て

IT企業勤務の二児ワーママが一念発起してカリフォルニア・ベイエリアへ。日々限られた時間の中での英語学習や子育て、ライフハックについてつぶやきます。

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小学校でコロナ陽性者

 

6歳息子、公立小学校デビュー。

落ち着いてほっと胸を撫で下ろしていたのもつかの間、学校がはじまって1週間もたたないうちにコロナ感染者の連絡が来ました。

 

しかも同じクラスで3人陽性になったとのこと。

 

その日の夜、学校全体のzoomミーティングが 開かれ、校長と学校長が説明。コメント欄はコロナ対策の質問で一杯。

リモートラーニングのオプションを求める声も上がっていました。

 

CDPH(California Department of Public Health)のガイダンスでは

クラスに陽性者が出た場合、そのクラスの生徒は皆Close contactになり

その人数が3人以上だとFull quarantine、3人未満だとModified quarantineに

 

Full quarantine:期間は2週間、対面授業はなし。クラス全員がClose contactとして

リモート授業に移行。

Modified quarantine:期間は10日間、対面授業は継続。

しかし対面授業に参加できる生徒は無症状であり、かつquarantine期間に週に2度のペースでPCR検査。またアフタースクールその他の課外活動は控える

 

以前、息子の通っていたキンダーで陽性者が出た時は一人でもFull quarantineだったので最近変わったのでしょう。

 

そしてその数日後の週末、また1人別のクラスで陽性者が。上の学年が多いようです。

土曜日にまたメールが来て、生徒を含めた家族全員にPCRテストを受けるよう強く促していました。

 

PCR検査は強制ではないけれど、いつ強制になってもおかしくありません。

どうせテストを受けないといけないなら、平日に無理くりスケジュールをあけるよりも時間のある日曜日にやってしまおうと、以前も使ったことのある最寄りの検査場に。

 

そしたらみな考えていることは同じなのか、長蛇の列!

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以前6月に娘のサマーキャンプ参加のために来たときは待たなかったし、担当者も暇そうなのどかな光景だったのが一変していました。

 

セルフの検査キットを渡され、駐車スペースにとまって私と子供二人分を実施。

 

これだけ大勢がPCR検査したら、無症状の陽性者も出るだろうなと思っていましたが

やはり結果が出だしてから連日少数でありますが陽性者の人数が朝、校長のメールで報告されるようになりました。

PCR検査も「少なくとも」週に一度は家族全員実施するようにと。

 

こればっかりはどうしようもありませんが、新学期早々気が重いです。。

でも、これで一気にコミュニティの危機意識が高まって今後落ち着くことを祈るしかありません。

 

こういうことがあるといつも感じるのは

子供の教育や成長の機会を不必要に奪いたくないという思いと

コロナ予防としての自粛をどこまですべきかということ。

 

息子は最近になって水泳に通いだしたのですが、年齢的なものを考えると願わくば1年早く始めておきたかったなんて思います。(周りの同じレベルの子どもたちが皆年下なので)

去年の夏はそれどころではなかったですが。

 

そして結局は、親としてできること。

帰宅したらすぐに入浴、免疫力をつける食事、規則正しい生活、十分な睡眠時間。

とにかく清潔を保つこと。

 

そんなことを常に常に心の片隅におきながら生活しているだけで結構疲れますよね。

私がワクチン接種済みなので数ヶ月前よりは状況はよいはずですが、

子どもたちにとっても安心できる生活が早く戻ってきますようにと願うばかりです。