ワーママからの海外移住×キャリア×子育て

IT企業勤務の二児ワーママが一念発起してカリフォルニア・ベイエリアへ。日々限られた時間の中での英語学習や子育て、ライフハックについてつぶやきます。

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アメリカ移住までの道のり⑦米国のクレジットカードを申し込む

銀行口座開設、送金手段の確立とともに金銭面でやっておく必要があるのがクレジットカードの申し込み。

 

通常アメリカでクレジットカードを申し込む際には、クレジットヒストリーと呼ばれるクレジットカードやローンの履歴を見て、支払いの能力があるかどうかが判断されます。

日本から渡米した人たちはこのクレジットカードヒストリーが当然ゼロ。

ですので渡米後、簡単にクレジットカードを申し込むことができません

 

しかしそのような人を対象にした、日本で発行できる米国クレジットカードがあります。

それが

 

JAL USA CARD(年会費20ドル)

ANA USA CARD (年会費70ドル)

 

の2つ。多くの日本人が渡米の際にどちらかあるいは両方のクレジットカードを作っています。

 

私はJAL USA CARDを選択。理由は単にJAL便を使う確率が高かったから。

  • 羽田-サンフランシスコ便が出ているのがJAL (ANA便も2020年年末から羽田-サンフランシスコ便が出る予定)。子連れで成田までいくのは大変。
  • 子連れ渡航に優しい。

 

その後、私は何度か子連れで飛行機に乗ることになりますが、やはり子連れ渡航JALが一番だなと思っています。

日系以外の航空会社だと、キッズミールが用意されていなかったり、子連れだからといって席を考慮してくれることがなかったり。

一人で渡航する分には全く問題ないのですけどね。

 

クレジットカードの申し込みはオンラインでできますが、その後審査のために米国就労ビザのコピー含めた必要書類をアップロードする必要があります。

このため、ビザを取得してから行う必要があります

 

またカードはアメリカの住所に郵送されますが、アメリカの自宅がまだ決まっていない場合、勤務先の住所でもOKです。

 

アメリカの自宅宛に届けたい場合には米国運転免許証のコピー(仮免許証でも可)も提出する必要があるようです。

 

私の場合はアパートを決まる前だったので、勤務先宛てにしました。

その後、郵送されたはずのクレジットカードが勤務先に届かないという事態が発生したのですが、連絡したらすぐに再発行可能してもらえました。

 

通常、必要書類をアップロードしてから審査に3-4週間かかった後、送られます。

 

ちなみに日本のクレジットカードも、年会費がかかって今後使う予定のないものは整理しておくと同時に、無料のものなど何枚かは残しておいた方がよいです。

 

今後、住民票を抜いたり、日本で就業していない状態になると、日本のクレジットカードを新規に申し込むのが難しくなります。

 

私の場合Kindleで日本の電子書籍を読むことが多いので、渡米後も日本のクレジットカードは現役で活躍中です。