学校でお祝いする誕生日 子供にとって嬉しいポイントは意外なところだった。
アメリカでは小学校低学年くらいまでだと、学校で誕生日のお祝いをしてくれます。
前回アメリカでの誕生日会について書きましたが、プライベートでお友達を呼んだ誕生日会を開かなくても、プリスクールや小学校でクラスメートにお祝いしてしまうだけの人もいます。
特にコロナが始まってから1年近くは、学校でのお祝いだけにしてしまうケースがほとんどでした。
それでも、子どもたちにとってはとても嬉しい、大切な1日なんですよね。
アメリカに来た当初は、学校でお祝いしてもらう誕生日がどのようなものかわからず、とりあえず先生に何を持っていったらよいかを聞いて、それを持っていっていました。
娘の2歳の誕生日の時は、当時通っていたデイケアにカップケーキ(ヘルシーでクリームが上にのっていないもの)を持ってくるように言われ、Whole Foodsに売っているSchool Friendlyと書いてあった小さなカップケーキを持っていきました。
息子4歳の時は「フルーツにして」と言われ、よくわからずカットフルーツを持っていきました。
そして他のお友達の誕生日も経験するようになってだんだん分かってきたのが、
・その日の学校でのランチにクラスメート全員にピザを提供することもあり(ピザパーティ)
・おやつ時間にお祝いするためのケーキ、ジュースなど持参(ろうそくやバースデーハットも用意)
・グッディバッグ(Goodie Bag)もクラスメートの数だけ用意する
コロナの間は特に学校によっては食べ物持参を制限している所もありますので、学校側に確認が必要です。
我が家の場合、去年はコロナでちょうどスクールがクローズしている時期に誕生日が重なってしまったので、今年になってようやく学校でお祝いしてもらえる機会がありました。
子どもたちもこれまで周りのクラスメートをお祝いする機会がたくさんあったので、心の準備がすでにできていた様子。
当時シャイ気味だった娘は、プリスクールで皆に囲まれてお祝いの歌を歌ってもらったあとに、ろうそくの火をふーっと消してご満悦そうでした。
そして、キンダーに通っていた息子。
彼の誕生日の前日、グッディバッグにおもちゃや文房具を私が詰めようとすると、「僕がやる!」といって、この色の文房具は○○に、これは○○に、と自らつめるのを手伝ってくれました。
そして、1つ1つのグッディバッグにお友達の名前を書いたシールも貼っていました。
そして私が前々から思っていた疑問。
グッディバッグってお誕生日の子だけもらえなくて寂しいのではないかしら?
そう思って、「自分のも一応持っていく?」と聞いたら
「それはいらないんだよ!」と拒否。
そして当日。
皆にバースデーソングを歌ってもらった後、グッディバックを皆に手渡せて嬉しかった様子。
そう、誕生日に友達にグッディバッグをあげることが子供にとっては何より嬉しかったのでした。
アメリカだと、誕生日にはお祝いしてくれた人をおもてなしするという考えが強く、学校でのお祝いで本人が誕生日プレゼントをもらうことはないけれど、クラスメートにはグッディバックを渡してお祝いしてくれたことに対して感謝の気持ちを伝えます。
それもあって、クラスメートの誕生日はみんなにとって楽しい一日になる。
ちなみに息子は、私の誕生日の時も嬉しかったのか先生に伝えていた様子。
その後先生から「Happy Birthday!」と伝えられてちょっと恥ずかしかったです。
きっと誕生日はみんなでピザを食べたりお祝いできる!というみんなが楽しめる感覚があるのでしょうね。