ワーママからの海外移住×キャリア×子育て

IT企業勤務の二児ワーママが一念発起してカリフォルニア・ベイエリアへ。日々限られた時間の中での英語学習や子育て、ライフハックについてつぶやきます。

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初めてのPCR検査

前回の記事で、息子のクラスメイトの一人がコロナ陽性になった話をしました。

 

スクールからのガイドラインとして「接触してから5-7日後にPCR検査を受けるのが望ましい」とのことだったので、土曜日にPCR検査を受けさせることにしました。

 

PCR検査の予約は、住んでいるカウンティのHealth Departmentのサイトから予約ができます。

 

今回は

 

・週末に受けられる場所

・週末だと娘も連れて行く必要があるため、ドライブスルーで検査可能な場所

 

が条件だったのですが、近場で見つけることができませんでした。

また検査場所によってそれぞれ別のアカウントを作成する必要があり、アカウントを作っても、その場所では予約を受け付けないと言われて再度別アカウントを作成したりと、それなりに時間がかかりました。

 

結局、2日前の夜、家から一番近い場所で予約がとれたのがEast Palo Alto。

 

Palo Altoは行ってことがあるものの、East Palo Alto は初めて。

 

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場所に近づくと、Covid Testingと書かれた旗が何本も立っていてそこに誘導されて車で入っていきました。

テントの前には防護服をかぶってマスクをした人がいて、いくつかの質問をされます。窓を全部おろそうとすると、半分までおろすようにと言われました。

 

そこで予約メールに書かれた予約番号や、息子の名前、誕生日などを伝えると、必要事項が書かれた紙をフロントガラスのワイパーのところに差し込まれて、先に進むようにと指示されます。

 

そしてテントを過ぎたところで、防護服に加えてさらにフェイスシールドやヘッドカバーをした男性がやってきました。

 

息子が座っている後部座席の窓を開けると、息子がマスクを鼻の部分だけ下ろします。そこに綿棒のようなもので左の鼻、右の鼻の中をくるくるします。

特に鼻の奥まで入れている感じはなく、入り口付近をくるくるしていたため、息子も居たがる様子もなく、くすぐったいようでニヤリとしていました。

 

そしてあっという間に終了。そのまま会場を出ておしまい。

 

East Palo Altoは治安があまり良い所ではないようで、今回すっかりそのことを忘れていたのですが、現地に着いたときに何となく普段と違う雰囲気を感じて気づきました。

 

検査したのは昼過ぎでしたし、ドライブスルーで子どもたちが降りることはなかったのでよかったですが、子どもを連れて行く場所は前もってきちんと調べておこうと少し反省しました。

 

私自身が、初めての場所、初めてのPCR検査だったこともあり、無事に家に着くまでは手に汗握ってしまいました。

 

PCR検査検査の結果ですが、予約サイトでは72時間かかると書いてあったもの、検査会場では48時間と言われ、実際メールで結果が届いたのは次の日の日曜夜、つまり32時間後でした。結果は陰性。なにはともあれほーっと一安心。

 

後日、スクールに戻る前にこの陰性結果証明が必要と言われたので、学校でこのようなことがあるとPCR検査はほぼ受けておく必要があると考えたほうが良さそうです。