どれにしようかな、神様の言う通り♫ーEeny meeny miny mo
就寝前の本の読み聞かせの時間のこと。
5歳の息子が何冊か出した本を並べて
「イニミニマニモ~」
と突然呪文のようなものを唱えながら本を選んでました。
なんじゃそりゃ?彼が勝手に作った言葉か?
日本語で言うならば「ど、れ、に、し、よ、う、か、な。」と選んでいるシチュエーション。
ははーん、学校で習ってきたものに違いないと後で調べてみました。
Eeny, meeny, miny, mo
Catch a tiger by the toe
If he hollers, let him go
Eeny meeny miny mo
Wikipediaには次のような説明がありました。
is a children's counting rhyme, used to select a person in games such as tag, or for selecting various other things.
tag(鬼ごっこ)などで一人鬼を選ぶときや、たくさんのもののなかから一つ選ぶときに使う数え歌ということです。
まさに日本での「どれにしようかな」と使い方は一緒。
このEeny, meeny,miny,moってどういう意味だろうと真っ先に思いましたが、特別な意味はないそうです。
またEeny, meeny,miny,mo以降はいろいろなバリエーションがあるとのこと。しかもいろんな言語でも使われているのだそうです。
どの国にも、「どれにしようかな」があるのかと思うと面白いですね。
大人になるまでアメリカに来たこともなかった私にとって、こういう類の英語ってこの先触れる機会のないもの。
それが子どもを通して知ることができて、なんだか英語の世界も広がって楽しいな。