ま、そういうことだからさ、仕方ないね。- It is what it is.
「しょうがない、仕方がない」って英語で何ていうのだろう?
仕事で初めてアメリカに来て同僚と話をしていた時によく思ったのがこのことでした。
検索すると出てくるのは「It can not be helped.」。
でもアメリカ人でこの表現を使っている人ってあまり見かけなかったのですよね。
一方で何かにつけて「仕方ないよね」と締めくくりたくなる自分。単に日本人がよく使う表現なのか?
ちなみに昔のものを見て「なつかしい!」という表現も日本人がよく使うけど、いまいちしっくりした英語がない(直訳するとnostalgicだけれど、何か違う気がする)と今でも思っています。
それが先日のミーティングで、同僚が他部署とのやりとりが上手くいかないことを説明し「ま、そういうことだから、仕方ないね」という意味で使っていたタイトルの言葉。
It is what it is.
こういった表現の方がよく使われている気がしますし、日本人が使う「仕方がない」も個人的にはこちらの方がしっくりくるような気がします。
It cannot be helped. だとどうしようもない、手の施しようがない、といった悪い状況を想定しているようで、軽く「しょうがないね」というのとは違う気がするのですよね。
このニュアンスの違いもいつかネイティブの知り合いに確認したいところです。