ワーママからの海外移住×キャリア×子育て

IT企業勤務の二児ワーママが一念発起してカリフォルニア・ベイエリアへ。日々限られた時間の中での英語学習や子育て、ライフハックについてつぶやきます。

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I can't make heads or tails of it. - さっぱりわからない headを使ったイディオム②

Can't make heads or tailsで「さっぱりわからない」「全く理解できない」という意味になります。

語源は古代ローマ時代、政治家シセロが「どちらが頭でどちらが足か分からない」と表現したことから由来しているそうです。

 

ミーティングでも時々出てくるこのフレーズ。

まるで理解できない、と誇張したい時に使われます。

 

先日ミーティングでお客さんからの製品に関するクレーム。

 

(エラーは出力されるのだけれど、解読不能で)何のアクションをとったらいいのかさっぱりわからないんだよ。

 

I can't make heads or tails of what the actions are.

 

このように言われると、「ちんぷんかんぷん」らしさが伝わりますね。

 

こんなお客さんからのフィードバックを受け取って、製品改善につなげていくのも私の仕事です。

 

アメリカではお客さんとの距離感が近いので、一見些細に見えるようなフィードバックも聞くことができる機会があるのが良い所だなと感じています。

UXが重視される昨今では特にこういったユーザビリティに関するフィードバックをスピーディーに製品に反映していくことって大事だな、と。