同じことの繰り返しで前に進めない - It's in the Groundhog Day loop.
今日はZoom会議で久しぶりにやってしまいました。。
現在、社内ミーティングは100%Zoomを利用しています。
Zoomでは主催者側はあらかじめ参加者全員ミュートにしているものもあれば、主催者側は行わず参加者が自主的にミュートにするケースもあります。
少人数のディスカッションであればともかく、ある程度の人数が集まるミーティングでは、話をする時だけミュートを外すというのが暗黙の了解になっている会社も多いのではないのでしょうか。そうでないと周囲の雑音って意外と気になりますよね。
今日のミーティングでは主催者がミュート処理をしないタイプの人でした。
そしていつも家ではPCでZoomを立ち上げるのですが、今日はなぜかWindowsのタスクバーが前面にきていて、Zoomの下に表示される、ミュートのボタン表示が見えていませんでした。
私は家での「聞くこと」がメインのミーティングでは何かをしながら聞いていることが多いです。ただ椅子に座って耳と目だけ使っているのはなんだか時間あたりの効率が悪い気がしてしまうのです。
なので、ミーティングを聞きながら筋トレをしたり、洗濯物を畳んだりと、まぁいろいろとやっています。
今日は子ども達をプリスクールに送ってすぐのミーティングだったため、自分の朝ごはんを用意し、PCの前でパンをむしゃむしゃ食べたり、クラッカーの箱を開けて口に運んだりしていました。
そしてミーティングが始まって30分ほど過ぎた頃にふとZoom画面を見て、初めて自分のアカウントがミュート解除になっていることに気づき愕然としてしまいました。。
すぐさまミュートにしましたが、なんだかすっごく恥ずかしい。
誰にも聞かれていないと思い込んでいたのが聞かれていたと知った時の恥ずかしさたるや。
誰にももられていないと部屋でくつろぐ自分を覗き見されたような恥ずかしさ。
お菓子をボリボリ食べながらテレビを見ていたら、その姿がうつってしまったような恥ずかしさ。
しかも、誰も望んでいないのに、自分から勝手に聞かせてしまったという。。
私何か変なことつぶやいていただろうか?
PCの前で食べていた音は聞こえていたよなー。
女なのにあんなにボリボリ食べながらミーティングに出ているなんてと思われたかなー。
Zoomって誰が発言しているかわかるので、声と名前が時々一致しない電話会議よりもずっと便利なのですが、今回はそれが裏目に出てしまいました。。。
誰かから指摘されたわけでもないのですが、後々考え出すと恥ずかしすぎて。
家で一人瞑想して(瞑想アプリ使って)落ち着かせましたがその日は妙に疲れて仕事にならず。
そして「もう二度とこのようなヘマをしないように!」と、Zoomの初期設定をMuteにしておきました。
そう、変えるべきは自分の意識よりも、仕組みづくりだー!(と開き直り!笑)
さてさて、ようやく本題に入りますが。
今日のそのミーティングで、ある人が仕事の進捗を聞かれた時に返した言葉がこちら。
It's in the Groundhog Day loop at this point.
まったーく意味が分からなかったので調べてみました。
2月に行われるイベントとしての「Groundhog Day」というのもあるのですが、ここはそのことではありません。
映画「Groundhog Day」から派生してきた表現で「毎日同じことを繰り返す日々」という意味なのだそうです。
つまり、彼は仕事をやってはいるものの前に進めてはいないという意味で使ったのでした。
これは映画のことも知らなかった人(私)にはついていけません。
でもそこまで多用される表現でもないようなので、自分自身が今後使うこともないかもしれません。それでも次また聞いた時にはきちんとリアクションできるようにしよう!