ワーママからの海外移住×キャリア×子育て

IT企業勤務の二児ワーママが一念発起してカリフォルニア・ベイエリアへ。日々限られた時間の中での英語学習や子育て、ライフハックについてつぶやきます。

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初めて車のタイヤ空気入れに挑戦

最近寒くなったことが原因なのか

先週から車に空気圧警告灯のサインが出続けていました。

 

実はこれは今年2回めです。1回目は3ヶ月弱前でした。

去年は1年乗り回していても一度もなかったのに。

 

 

 実はアメリカに来るまで自転車のタイヤですら空気をいれたことのなかった私。

 

そしてアメリカに来てから自転車の空気入れで、相当てこづりました。

これはまた時間がある時に書こうと思いますが、その苦い経験もあったので

「自分で車の空気入れとか、怖くて絶対ムリ!」と思っていました。

 

 

 

1度目はむちゃくちゃあせって、車の定期点検でお世話になっている所まで行って空気を入れてもらいました。これで当分大丈夫だと思ったのにまたすぐにあるとは。。。

 

 

これは今後の生活、避けては通れなそうだな、と覚悟を決めました。

最近友人が初めて空気入れに挑戦したことも、背中を後押しするきっかけになりました。

 

まずは家で車の説明書を読んで、次に車に行き、タイヤに記載されているMAX PRESSURE(これ以上はいれないようの表記と、車に貼ってある目安となる空気圧を確認。

 

 

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私の車の場合、MAX PRESSUREは44PSI。

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目安の空気圧は33PSI。

 

そしていつもガソリンを入れているプリスクール近くのガソリンスタンドに。

空気入れの機械の場所を確認後、まずガソリンを入れて領収書ももらっておきます。

 

これはなぜかというとカリフォルニアの法律でガソリンを買えば空気と水は無料で入れられるからです。

 

次に空気入れの場所に移動。

うーん、空気入れの機械に対して車をどの向きに停めるべき?

ガソリン入れる時と同じように横に停止?それとも前に向かって停止?

 

場所的に横に停止っぽい所だったので、横につけて停止。

お金を入れるところがそもそもない機械なので、これは勝手に入るのかしら?

そこにある管をもちあげてみると、あれ、これWebで見たのと違う。。。

おそらくこちらが水か?あぶないあぶない水なんか入れちゃだめだよー。

 

ともう一つの管をもちあげてみると、袋がくっついていて「Out of service」の文字が。

あ、、もしかして、故障中?

念の為、レジにいる人にも聞いてみたが故障中とのこと。ガーン。

 

どうしよう。。家の近くにあるガソリンスタンドまで戻るか?でももしそこでも故障中だったら?

と今いる場所から最も近い別のガソリンスタンドに移動。

 

ここにも別の種類の空気入れの機械が、スタンドの端っこにポツーンと。

こちらにはコインとクレジットカードの受け入れ口がある。

 

うーん、このガソリンスタンドではガソリン入れてないので、有料になっちゃうよねー。

てかガソリン入れたとしても、お店からここまで結構遠いいよ?みんなわざわざお店まで行って無料にしてもらってるのかな?

 

とりあえず左前輪のバルブのキャップを外して空気入れのホースをさしてみる。

シューといった音がする。あ、これは弁が開いて空気が抜けている?入ってない?空気圧を見てみると30くらい。

 

やはりお金いれないとダメか。と25セントコインを2枚だけ持っていたので、それを入れる。

すると機械から何かが動いているような音がし始める。

 

この状態でまたホースをタイヤにさしてからハンドルを掴むと、あれなんだか空気が入っているような様子。ハンドルを離すと、また空気圧が測れる仕組み。なんどかつかんでは離してを繰り返して空気圧を確認する。

 

正直マニュアル作業だし、空気圧のメモリも雑だし、44ぴったりとか無理な感じ。40ちょいすぎくらいを目指して入れてみる。

 

できた。

次は左後輪だー。とバルブを外そうとすると、、、え、硬いよ。硬すぎるよ。

そうこうしているうちに、空気入れの機械がおとなしくなった。

えーーーもしかして、終わっちゃった??

 

もうクオーター持っていないので、クレジットカードで今度はトライ。

右後輪。右前輪。完了。

 

あとは左後輪のバルブをもう一度トライ。全然びくともしない。

うーーん、あかないよーーー。お店の人の助けを求めようとしたけれど、かなりお店までかなり離れた場所。

そしてまた空気入れの機械がおとなしくなった。

ちーん。

 

たしか前回やってもらったのが右後輪だったと記憶しているので、その時きつくしめすぎたのでしょう。

とりあえず、右後輪は空気を入れないまま、空気圧警告灯のサインが消えたかどうかを確認してみることに。

 

まず車のエンジンを入れる。空気圧警告灯のサインは出たまま。

これは知っている。前回もそうで、おじさんがお店の周りを1周して戻ってきたら消えていたのだ。

 

ということで、ガソリンスタンドをゆっくり1周。消えない。

やはり右後輪の空気圧も下がっているのか?

 

ともう一度ゆっくり1周。

と、消えたーーー!

 

ということじゃ右後輪はいますぐやらないといけないレベルではないらしい。

今度はペンチかなにかでバルブがあくことを確認してからガソリンスタンドに来よう。

 

今回学んだこと

 

  • お金を入れる前に、バルブを4車輪ともはずしておくこと。
  • バルブをはずしただけじゃ、弁は開かないので、タイヤの空気がなくなるようなことはないのでここは慌てる必要なし。

 

家に戻って、ちょうど1時間。

ちょっとしたアドベンチャー。こりゃ、子連れではヒヤヒヤしてできないわ。学校に行っている間にできてよかった。